グローバルネットワーク

Global Network

学林の国際連携パートナー

学林は、実践的仏教と宗教協力を主眼として、国際的指導者や団体とパートナーシップを結んでいます。パートナーと手を携えて相互に講義や研修を実施し、現代的課題の解決に取り組んでいます。

実践的仏教:国際仏教徒ネットワーク

国際仏教徒ネットワーク(INEB)は、タイに本部を置き、世界の上座部仏教、大乗仏教、チベット系仏教の指導者、実践家の連合体として、紛争、環境、貧困、教育、子供の保護・福祉、ジェンダーなど、現代的課題に取り組んでいる団体です。事務総長のソンブーン・チュングプランプリー氏と学林生の対話を実施。2023年4月には、世界15カ国の仏教青年リーダーが参加し、INEBと学林の共催による「国際エンゲージド仏教青年リーダーフォーラム」を実施しました。
学林・国際仏教徒ネットワーク(INEB)共催「国際仏教青年リーダーズフォーラム INEBのウェブサイト
INEBと対話

宗教協力:世界宗教者平和会議(WCRP/Religions for Peace)

学林は、ニューヨークに本部を置き、世界100カ国に拠点を持つ世界最大の諸宗教協力団体であるWCRP(Religions for Peace)に参画する諸宗教対話・協力の最前線で活躍する指導者と連携しています。元ノーベル平和賞委員会副委員長で、Religions for Peace 国際名誉会長のグナール・スタルセット師との対話では、キリスト教における平和と正義、許しと和解、さらには、大樹生の専門研究「西欧的、東洋的寛容の概念」について講義と対話が行われました。
世界宗教者会議のウェブサイト
グナール・スタルセット師とのZOOM対談
「中東エルサレムのキリスト教、イスラーム、ユダヤ教聖地で諸宗教対話・協力を進めるムニーブ・ユナン主教(WCRP国際名誉会長)が学林・行学園を訪問し、学林生と対話を行いました。ユナン主教はエルサレムの諸宗教協力のための評議会の会長として、イスラエル・パレスチナ紛争が続く中、辛抱強く諸宗教対話の灯を燃やし続け、青年に対する平和教育などを推進しています。学林生は、「寛容」の精神とは何か、「諸宗教対話」の実践のための心構えなど、積極的な質疑、対話が繰り広げられました。」
ムニーブ・ユナン主教との対話
学林は、立正佼成会庭野日敬開祖により創設された、
法華経に基づく全人教育を行う、実践的仏教教育機関である。
The Gakurin Seminary is a global training center for engaged Buddhism and interfaith action.
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